ユースオリンピック競技大会スピード競技正式競技に決定
2018年アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されるユースオリンピックの正式競技としてスピード競技が採用されることが決定しました。
これは2020年東京オリンピックでのスケートボード競技の追加種目採用に続く、ローラースポーツのオリンピック正式競技採用への一歩だと思っております。
ローラースポーツファン、選手、関係者の皆様の応援に感謝いたします。この機会を生かし大きく羽ばたいていけるようこれからも選手の強化を図ってまいります。
特定非営利活動法人
日本ローラースポーツ連盟
会長 平沢 勝栄
【ローラースポーツ国際連盟会長のコメント】
2017年3月17日IOCよりローラースケートスピード競技が、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催される2018年のユースオリンピックの種目に加えられる事が正式に通知されました。デモンストレーションではなく、正式種目としてオリンピックのメダルがチャンピオンたちに授与されることになります!
ここ数年の間、私たちは国際連盟としてローラースポーツはオリンピック競技として評価に値し、世界中の多くの若者が楽しく競技に取り組むことができることを証明しました。 IOCがこのことを評価し、スピードスケートとスケートボードが2014年のユースオリンピック大会(中国)でデモンストレーションスポーツに、スケートボードが2020年のオリンピック(日本)に採用され、今スピードスケートが2018年のユースオリンピックに採用されることが決定しました!これらはこれまでの活動の一連の結果であり、私はこのことを皆さんと分かち合うことができてとても興奮しています。
これまでのご協力に感謝いたします。
国際ローラースポーツ連盟
会長 Sabatino Aracu